話の大前提として、僕のエリーゼを紹介します。
僕の車は2001年式のS1 のスタンダード(111(ワンイレブンと読みます))です。
ロータスのモデルは、モデルチェンジをするとS1(シリーズワン)、S2、S3と呼ばれます。ロータス本社の人と話したときは、Mk1(マークワン)と言っていました。
2018年の現在は、S3までモデルチェンジをしていて、仕様も大きく変わります。
僕はS1のエリーゼ以外は、ネットの情報でしか知らないので、乗り味の違いなどは判りませんが、噂ではとてもよく効くエアコンが付いていたりする反面、車両重量が200Kg近く重くなっているようですね。馬力も上がっているみたいですが。(⇐ココ、たぶんコンプレックス)
大雑把な仕様は以下の通りです。
■仕様(車検証上の仕様)
形状:幌型(タルガトップ)
サイズ:長さ375cm x 幅171cm x 高さ115cm
車両重量:760Kg
排気量:1.79L
原動機の種類:K18
その他:
エアコンなし/パワステなし/パワーウインドウなし/内側からドアロックなし/ハイオク仕様/118馬力
という感じです。
比較的ノーマルで乗っているつもりでしたが、比較してみるとだいぶ外観も変わっていました。
今回は外観の話を主に書きます。
下の写真、左が新車のときの写真。右が現在の写真。
ノーマルのスタイルは改めて今みると、なんか「かわいらしい」感じですね。
まず、ノーマルの僕の車両はとても車高が高かったです。タイヤハウスにコブシがはいるくらいでした。現在はナイトロンの1WAY車高調整ダンパーを入れています。
次に、ホイールはレジェーロ(ガンメタ)です。
通常S1の111はウインカーが黄色レンズですが、車の修理のタイミングで、上位グレードの111Sのスモーク仕様に変えています。
また、ヘッドライトカバーはBSK製のものをつけています。BSK製は少し高いですが、カバーの淵のテープに気泡が入っておらず、きれいな仕上がりです。以前はネジ固定タイプでしたが、事故って交換したタイミングで両面テープ張り付けになってしまいました。エリーゼは、ボディがFRPでできており、左右対称にできていないため、きれいに取り付けるのが難しいです。ボディにドリルで穴をあけるのは、発泡スチロールに穴をあけるくらい簡単にネジ穴をあけることができました。
リアビューはほぼ変わっていませんが、
マフラーをWOTYSPEED製1本だしサイレンサーにしているため、ノーマルの2本だしからは変わっています。
また、エンジンフードの上にラジオアンテナがあるのですが、ノーマルは樹脂がボロボロに劣化して、社外品に変えました。が、ボディカバーをするときに毎回外すのが煩わしく、現状はこれも取り付けていません。
新旧の写真を比べるとボディーカラーが違うように見えますが、これは、同じ色です。
色の名前は、ノーチラスブルーと言います。深海をイメージした色のようです。
光の当たり方で、紺色に見えたり、緑色に見えたりします。
僕が買った当時、エリーゼの中古は黄色、シルバー、ブリティッシュグリーンが多かったので、せっかく新車で買うのであれば、変わった色にしようと決めました。
また、本当はオレンジが好きなのですが、エリーゼは、ドアの内側の色とボディが同じ色なので、車内で落ち着かないかな?永く乗るとしたらどっちがいいかな?と考えこの色にしました。今でもオレンジは捨てがたいんですが。。。